ただご飯をあげるだけ、避妊去勢手術をする人がいなくて増えに増えて猫嫌いの住民との間でトラブルが絶えないある地方の住宅街で、認知症のおばあさんの施設入居をきっかけに保護することになった若猫たち。メスの多くが妊娠しており、預かりボランティア宅で出産子育てすることにしました。
りんりんは昨年4月に4匹を預かりボランティア宅で出産して立派に育てあげました。
猫が大好きで猫づきあいが上手なので、同じくらいの年齢の猫たちとペアか先住猫さんのお友達としてお迎えいただくのが良いと考え里親募集していましたが、猫を知らない8歳の先住さんのお家にトライアルに行ったところ、残念ながら、受け入れてもらえず、出戻りました。ただ、小さなお子さんのいるお家でも、すぐに環境に慣れて人にもたくさん甘えるようになりましたので、1匹譲渡もご相談可能と考えています。