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「みなとねこ」について

◆みなとねこについて
港区のとある場所で繁殖していた猫の手術やその後のお世話をはじめたのがきっかけで、2014年4月から近隣のボランティアさんと協力して子猫や人に慣れた大人猫、捨て猫などの里親探しを行なっています。

今は里親さんがご近所で猫を保護なさったり、地方のボランティアさんが保護した猫ちゃんが中心です。

2018年は約150匹、2019年は約200匹、2020年は180匹、2021年は260匹、2022年は277匹、

そして2023年は289匹を161家庭に譲渡、10年の活動で2000匹を譲渡してきました。
私たちの活動に賛同してくださった里親さんやご近所の皆様が預かりなどの協力を引き受けてくださり、シェルターを持たずに個人宅での保護を行なっています。

現在は毎月1-2回の譲渡会や預かり宅でのお見合いでご縁をいただいています。

個人宅での保護だからこそ、猫ちゃんそれぞれの性格や癖を把握して、ミスマッチを防ぐことができると考えています。
何より猫ちゃんが大好きなメンバーですので、猫ちゃんと里親さまの双方がハッピーであり続けるよう、細かなフォローを心がけています。



◆猫についての考え方 
私たちは猫ちゃんを家族の一員として迎えてくださるご家族とのご縁を待っております。
大切な家族だからこそ、ストレスをできる限りかけない工夫(日当たり、空調など)と病気にならないよう配慮(フードなど)していただきたいと思います。
猫ちゃんは環境の変化に弱い生き物です。そして20年生きることも珍しくないのです。
里親希望者様のライフスタイルに合った猫ちゃんを選んでいただき、猫ちゃんも飼い主も双方が幸せに暮らせることを理想としています。
何かしら不安がある場合は、譲渡はしません。


◆子猫について
お留守のお時間の長短だけで判断はいたしませんが、子猫が体調崩した時にお仕事を調整して病院に行けるかどうか、お近くの病院の診察時間などもご確認ください。生後4カ月くらいまでは体重や排泄の状況をみながら早め早めの受診が肝心かと思います。またメスは生後4ヶ月中体重2kgほどでの避妊手術を行うことで乳腺腫瘍のリスクが軽減できます。6ヶ月未満の手術ができる病院は限られていますので、未手術の小さな子猫をご希望の場合にはお近くの病院に予めご確認ください。


◆初めて猫を飼う方へ
是非、保護猫カフェや猫を飼っているご友人宅などに行ってみてください。
1匹1匹性格も違います。どういう子がご自身にあっているか、ご自身に猫アレルギーがないかも、ご確認ください。
猫がどんな行動をするか、猫に躾(しつけ)は難しいといいます。

猫と人がストレスなく暮らしていくには人間が対策を講じていく必要があります。


◆ 2匹飼いをおすすめする理由
初めて猫を飼う方にこそ、2匹飼いをおすすめします。後から猫ちゃんを受け入れようとしても相性の問題で苦労します。新入りを可愛がれば、人間の子どものようにやきもちをやいて、問題行動(わざと布団に粗相するなど)を起こす可能性が高いです。世話の負担は多少増えますが、罪悪感なく、長い時間お留守にすることもできるかと思います。
特に子猫の遊びのパワーは果てしないです。

 


◆自宅訪問について
お見合い後、お迎えの準備が整いましたらご自宅まで車でお届けさせていただいております。その際に危険箇所や脱走対策などアドバイスさせていただきます。その後猫たちの様子をご報告いただき、問題なければ正式譲渡とさせていただきます。その後は成長の様子など3カ月、半年などの間隔でお知らせいただければ幸いです。連絡が取れないなどの問題がない限りは突然訪問などはしておりません。

お問い合わせ

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