港区長嘆願書署名のお礼とご報告

港区公共施設での譲渡会開催が可能とする港区長への嘆願書署名、お陰様で2,923名のご署名をいただきました。ご協力まことにありがとうございます。

9月4日にみなとねこ代表2名が港区長と面会し、嘆願書と署名をお渡ししました。

面会では、区長にみなとねこの保護猫活動および譲渡会の必要性についてお伝えしました。

令和6年度港区の飼い主のいない猫の手術助成件数42件、そのうち半分がみなとねこが関わったものです。手術後の猫は可能な限り保護譲渡を目指しています。

港区は再開発も多く、地域猫の餌やりさんも高齢であったり区外の在勤者も多く、命の責任を押し付けてしまう地域猫という解決策は、先人たちの頑張りで3桁切った現在においては何としてでも避けるべきと考えています。

リターンしたものの人慣れが進み、虐待リスクもある地域猫たちにも理解のある里親さんを見つけてあげたい。

うちの餌場のまっちゃんはシニアでFIV+ですが健康診断結果も満点評価をいただき、里親さんが決まりました。

だから譲渡会は必要だと思っています。

出口がなければボランティアは崩壊してしまいます。

馴化させるのが得意な人

捕獲が得意な人

車の運転が得意な人

情報収集が得意な人

写真や動画、SNSでの発信が得意な人

グッズ作成が得意な人

色んな得意が集まればあっという間に猫は保護できて、慣らして譲渡できます。

今日も区役所近くの産後のママ猫の動向をチェックしながら、浜松町・芝大門譲渡会でした。

猫のために何かできることをやってみたい、そんなお気持ちの方にお越しいただき、仲間が増えていけば大きな力になっていきます。

今後も引き続きご支援をよろしくお願いします。

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山口県岩国市置き去り猫たち支援

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