2025/4/9のことでした。山口県岩国市の個人ボランティアさんに地元の住民から相談があり、行ってみるとそこら中、猫だらけ、多くが妊婦猫でした。まだそれほど大きなお腹でない子は堕胎となってしまいましたが避妊手術をして、小さな子猫たちも出来るだけ保護と考えましたが、警戒心がある子が多く、手術してリターンしました。その中でもう明日生まれてもおかしくない大きなお腹の妊婦さん2匹はみなとねこでお預かりして預かり宅で出産させることになりました。近くの他の現場にも妊婦がたくさんいたからです。ただ移動のストレスもあって風邪の症状が強く出てしまい、相談した獣医さんが胎児は十分に育っているので帝王切開で出産させて人間が育てることを勧められたので緊急オペとなりました。
ただ生まれた子猫はまだ小さすぎてすぐに亡くなってしまいました。

また残念なことにFIV+でしたが家の中でストレスなく暮らす分には発症せずに寿命を全うする子も多いです。