フォス&カネリ
オス
3ヶ月
卒業
毛色
ラグドール風&麦わら
生まれ
2021/9
譲渡条件
ペア譲渡
相談可
不可
ワクチン接種
済
避妊/去勢手術
未
FIV
陰性
Felv
陰性
性格・特徴
◎フォスくん(ラグドール風オス)
保護前にひいていた重い猫風邪により、重度の角膜炎をおこしていました。
目が見えるようにはならないと言われていましたが、それでも諦めずに治療してくださったおかげでここまで回復しました。
眼球を失うことは避けられましたが、右目に白濁が残り、その視力はほぼ無いかごく弱いです。光は感じとれています。左目は正常です。継続が必要な治療は特にありません。
日常生活ではちいさな配慮(ケージのステップを狭くする、聴覚に頼ることが多いのでその配慮、等)があるといいですが、ほとんど普通の子と変わらずに過ごしています。キャットタワーもスイスイ登ります。
なにより人が大好きで素直で明るい性格の男の子です。寄って来てはひたすらスリスリし、手のひらに頭をつっこみ撫でてと要求します。仕事中の人の椅子の後ろで寝るのが好きです。
ギリシャ語で「光」
◎カネリちゃん(ムギワラ・メス)
抜群のひとなつっこさで、ひたすら甘えん坊な女の子です。寝そべれば背中に、座れば膝の上に飛んできます。先住の大人猫にもあっという間に好かれ、末っ子らしい甘々な子です。フォスくんと比べてひと回り小さいですが、負けじとよく遊びます。
女の子にありがちですが、食べる割に成長がゆっくりなので定期的に体重をチェックし、フォローをお願いいたします。
ギリシャ語で「シナモン色」
保護経緯
長くお付き合いのある地方のボランティアさんが保護した子猫達です。うち3匹は高齢者が家の周りの猫達に餌だけ与え、ほとんどが死に絶えるということの連続だったそうです。
この悲惨な状況を食い止めるために避妊去勢手術のために現場に入ったところ、猫風邪で目が腫れあがった子猫達を見つけたそうです。
2匹はすぐに回復、ラグドール風の1匹だけはかなりの重傷でした。
今までもたくさんの子猫の目の治療をしてきましたが、今回は非常に厳しいと獣医の宣告もありましたが、諦めず根気良く続けた結果、見た目にほとんどわからないほどに、視力の程は分かりませんが少なくとも光を感じる程に回復しました。
東京に移動して、3匹一緒のご縁を探そうとも思っていたのですが住宅事情的に3匹一緒にと考えてくださる方は少なく、一方で子猫同士はすぐに意気投合して仲良くなるので、同時期に別の場所で保護してミルクで育てた三姉妹の1匹を一緒にしてみて、4匹の相性を確認することにしました。その結果、みんな本当の兄妹のように仲良く一緒に遊んでいます。2匹ずつペアで譲渡したいと思います。
組み合わせなどについてはまだ移動間もないなこともあり、もう少し様子を見ながら相談させてください。
みんな天真爛漫で人間大好き、人の顔を見れば「ニャー」、手を出せばスリスリ、座れば寄って来て遊ぼうと誘ってきます。
トイレの失敗もほぼなく、ケージにも慣れていますが、特にフォスくんとカネリちゃんは積極的にスキンシップをとろうとするタイプです。
そのため、お留守番が多くなく、多めのスキンシップが苦にならない・またはむしろテレワークを邪魔されたい人ですと、お互いが幸せかと思います。
掲載番号:
K0158
掲載日:
2021年12月6日
更新日:
2022年5月3日